2015年4月2日木曜日

第87景 井の頭の池弁天の社

井の頭恩賜公園は小さい頃から、遊びに来ていた公園です。

幼稚園の頃は、母と一緒によくボートに乗ってまったりと過ごしました。

その後、年頃になってボートでデートするとジンクス通りに・・・・。

さあ、そんな井の頭恩賜公園は広重の名所江戸百景の中で一番西の場所にあります。





秋の景なので秋の写真を。奥に山が見えますが、もう見えないですね。松も描かれていますが、現在弁財天の周りには桜が植わっています。

徳川家康が井の頭の池を水源として神田上水を作るように命じました。

この水門橋が神田川の源流。
この弁財天の御堂は1197年に源頼朝が建立したとされています。

徳川の将軍方はここで鷹狩を楽しんでいましたが、ここのお水も楽しみだったでしょうね。
三代将軍の家光がここの湧き水を賞賛し、井の頭と名づけました。
お茶の水の看板があります。



江戸百景のように秋の景色もお勧めですが、桜の時期が一番お勧めです!



ボートにのって桜を楽しみ、弁財天も桜の化粧をまといとても華やかな雰囲気になります。


お茶をするなら付近にある鷹匠茶屋カフェロシアがお勧めです。
カフェロシアはお店の雰囲気が可愛らしく、本格的なグルジアとロシア料理がいただけます。
この日はボルシチをいただきました。



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